翻訳と辞書
Words near each other
・ グリーン経済
・ グリーン観光バス
・ グリーン調達
・ グリーン諸島
・ グリーン諸島の戦い
・ グリーン購入
・ グリーン購入ネットワーク
・ グリーン購入法
・ グリーン購入調達
・ グリーン車
グリーン車 (京王)
・ グリーン車Suicaシステム
・ グリーン郡
・ グリーン郡 (アイオワ州)
・ グリーン郡 (アラバマ州)
・ グリーン郡 (アーカンソー州)
・ グリーン郡 (イリノイ州)
・ グリーン郡 (インディアナ州)
・ グリーン郡 (ウィスコンシン州)
・ グリーン郡 (オハイオ州)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グリーン車 (京王) : ウィキペディア日本語版
グリーン車 (京王)[ぐりーんしゃ]

グリーン車(グリーンしゃ)は、京王電鉄(当時の京王帝都電鉄)車両のうち、京王線5000系井の頭線3000系より前に登場した車両を指したものである。
緑色塗装が施されていたことから、京王部内・部外問わず、グリーン車と通称されていた。
== 概要 ==
京王車両で緑色塗装が初めて現れたのは東京急行電鉄大東急)時代であるといわれている〔「私鉄車両めぐり (65) 京王帝都電鉄」 p.84。〕。1950年代半ばまでダークグリーンであったが、1956年の京王線2721Fでライトグリーンになり、1965年頃からはさらに明るいスタンリットライトグリーンになった。
スタンリットライトグリーンのマンセル測定値は 7.5GY 5/6 で、国鉄の黄緑6号に近い。
井の頭線でもほぼ同様の変遷をたどった。1984年の京王線2010系ならびに井の頭線1000系 (初代) の廃車によって、京王の営業線から姿を消した。
現在、京王れーるランドデハ2410デハ2015銚子電気鉄道2000系で見ることができる。
2015年9月30日より、京王線において高尾山エリアの魅力を紹介する「TAKAOプロモーション」の一環として8000系車両に2000系のカラーを施したラッピング車両が運行されている〔高尾山をイメージしたラッピング車両を運行 ~往年の車両 往年の車両2000系のカラーを復刻~ (2015年9月24日 同10月7日閲覧)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グリーン車 (京王)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.